【人工芝の種類・最高級人工芝】オリジナル人工芝「柔」と「雅」の共通点

今回は当社が取り扱っている2種類の人工芝「柔」と「雅」
それぞれの特徴や共通点についてご説明していきます。

「柔」

最高級人工芝「柔」は超高密度の人工芝です。

密度とは1m×1mの中にどれだけの芝葉の縫い目(芝葉の数)があるかを

数字で表したもので、例えば10,000/㎡という密度の場合、

1m×1mの中に10,000個の縫い目があるという意味です。

人工芝の芝葉の長さは、長ければ長いほどクッション性が優れていると

思われがちですが、芝葉だけが長いと葉の重さですぐに倒れてしまいます。

その為、人工芝は長さよりも芝葉の密度(芝葉の数)が重要です。

ホームセンターの安価な人工芝で13,000/㎡前後

高品質な人工芝として扱われているものでも17,000/㎡前後

これらに対して「柔」は31,000/㎡という超高密度を実現しました。

 

この超高密度により、最高の手触りを実現。

通常は芝葉の幅を細くすると、手触りが柔らかくなります。

その反面、倒れてしまいやすくなり、耐久性にも影響がでてきます。

「柔」は芝葉の幅を通常より細く作ることが可能になりC型という短冊型と、

V型のハイブリット芝葉形状にすることにより、起立性は保ちつつ、

とても柔らかく触り心地の良い芝葉にすることが出来たのです。

 

幼稚園や高齢者施設、ドッグランなどでの施工実績もあり、

クッション性にこだわり転倒してもケガしにくく、お子様やペットを

安全に遊ばせられるチクチク感のない芝生になっております。

天然芝では味わえない、フカフカの感触をぜひご体感ください。

「柔」は特に機能性を重視される方におすすめです。

「雅」

最高級人工芝「雅」には、パイルメーカーの中では世界で一二を争う

超一流パイルメーカーの芝葉を使用しております。

品質チェックや研究が通常よりもはるかに厳しく行われており、

紫外線による耐久性10年以上の高品質な人工芝なのです。

 

そして、天然芝と見分けがつかないようなリアリティを追求。

通常の人工芝は、多くても緑色の芝葉2色、枯葉を再現した

茶色2色の全4色で作られていることが多く、

「雅」はさらに2色の芝葉を使用し、全6色で作られているため、

天然芝に寄せたリアルさを追求し、より自然に近い風合いを実現。

 

また、市販の人工芝は細い芝葉と太い芝葉の組み合わせが多く、

特にストレートの芝葉1種類(芝葉の型は様々)に縮れた枯葉の

組み合わせが主流となっていますが「雅」は縮れた枯葉2種類に加え、

「wave型」と「菱型」2種類のストレートな芝葉を使用しています。

この「wave型」と「菱型」という芝葉形状は起立性と触り心地に優れ

「V型」のように触った時のチクチク感はなくなります。

それにより、本物のようなリアリティと最高の肌触りが実現。

 

景観用人工芝として、日本庭園や結婚式場、リゾートホテルなどに

採用され、天然芝を超える至高のリアリティ気品を演出できます。

「雅」は特に景観性を重視される方におすすめです。

「柔」と「雅」の共通点

「柔」と「雅」の共通点は大きく7つあります。

 

・【FIFA認定の耐久性】

・【芝葉を縫い付けてある生地】

・【二重マット加工】

・【水抜き穴】

・【抗菌、防臭加工】

・【静電気抑制加工】

・【継ぎ目が目立ちにくいロールタイプ】

 

こちらについてそれぞれご説明していきます。

FIFA認定の耐久性

弊社で取り扱っている製品はFIFA認定工場で作られており、

「耐久性」「耐退色性」「耐摩耗性」の3つ観点で

FIFA品質基準をクリアしております。他社製品にはない

耐久性に優れた最上級の人工芝をご検討してみて下さい!

芝葉を縫い付けてある生地

世界中の人工芝の大半は、裏面を『SBR(合成ゴム)』というタイヤなどに

使われるもっとも標準的なゴムでコーティングしていることが多いです。

その1番の理由は、『PU(ポリウレタン)』をコーティングするよりも

はるかにコストを軽減することが出来るからです。

 

ではなぜ、当社の人工芝はコストがかかる『PU(ポリウレタン)』で

コーティングしているのでしょうか?

最大の理由は耐久性に差が出てくるからなのです。

 

『SBR(合成ゴム)』は紫外線などによって数年で劣化してしまいます。

また施工後、数ヶ月後に大きな縮が出ることがあります。

ひどい物だと両サイドが10cmほど縮んでしまうこともあり、

せっかく施工箇所にぴったりサイズを合わせて施工したとしても、

数ヶ月後には大きな隙間ができてしまう場合があるのです。

 

ただ『PU(ポリウレタン)』も縮みが全くおきないわけではありません。

しかし『SBR(合成ゴム)』に比べると3分の1程度で済みます。

また紫外線などによる劣化も『SBR(合成ゴム)』と比較し格段に少なく、

長期間の使用を想定する場合は『PU(ポリウレタン)』で

コーティングしているほうが良いのです。

二重マット加工

芝葉を縫い付けてあるマットを二重にすることによって、

芝葉の抜けを最小限に抑えています。それにより耐久性が

飛躍的に向上し、さらには紫外線からのダメージも軽減します。

水抜き穴

水はけの向上のために、人工芝を縫い付けてある生地に等間隔の

水抜き穴を開けることで、排水の効率性が格段に良くなり、

水たまり防止や芝葉を乾燥させるなどの効果があります。

抗菌、防臭加工

天然芝のようにニオイを分解するバクテリアが存在しないのが

人工芝の弱点で一般的な人工芝の場合、

どうしてもニオイが付きやすくなってしまいます。

それを補うために「Ag加工」を施し、嫌なニオイがつきにくいように、

さらにはカビや菌の発生を抑制する加工も施しています。

静電気抑制加工

人工芝の芝葉の素材はプラスティックです。そのため静電気が

溜まりやすい点がデメリットで、特に冬場や乾燥した地域では

ペットでさえ静電気を感じてしまうこともあります。

 

当社の人工芝には、静電気を抑える加工が施されています。

これにより実際施工が完了し使用されているお客様からも

「静電気を気にしたことはない」と嬉しいお言葉も頂いております。

 

お子様やペットも安心して人工芝の上で遊ぶことが出来ます。

継ぎ目が目立ちにくいロールタイプ

弊社の最高級人工芝は2m×10mのロールタイプ。

それに比べてホームセンターや大手通販サイトなどの

人工芝は、1m×1mの角売りのケースが多いです。

人工芝の継ぎ目は目立つと景観が台無しになってしまうので、

意外と重要なポイントなのです!

小さいサイズの角売りではなく、大きいサイズのロールの方が

張り合わせの部分が少なくなるため、継ぎ目が目立ちにくいのが特徴です。

まとめ

このように、当社の2種類の人工芝「柔」、「雅」の

それぞれのご紹介だけでなく、共通の特徴もお伝えすることで、

より良い商品であることをご理解いただけたかと存じます。

人工芝と一緒に少しでも長く過ごしていただきたく、

最高品質かつ最高級の人工芝をご提供させていただきます。

 

サンプルは全国どこへでも無料で差し上げます。

『こちらからお気軽にお申し込みください』