【保育園(幼稚園)に人工芝は必要!?】人工芝を取り入れる施設が増えている理由とは

保育園に人工芝を取り入れたいけど、本当に必要なのか気になるのではないでしょうか?保育園に人工芝を取り入れることにより、保育園の景観が良くなることはもちろん、園児や保護者の方に安心安全で喜んでもらうことができます。

本記事では、保育園に人工芝は必要なのか、保育園に人工芝を取り入れるメリットやデメリットについて詳しくご紹介します。

保育園に人工芝を取り入れようか悩んでいる方はぜひチェックしてください。

保育園(幼稚園)に人工芝は必要!?

近年、人工芝を取り入れている保育園(幼稚園)は人気が高まり、増えています。

保育園に人工芝があることで

 

・お外後びを楽しんでもらえる

・お子様が安全に遊べる

・小さいお子様も安全に遊べる

 

といったお子様にとってのメリットがあります。園児を安心安全に遊ばせたい、外遊びを楽しませたいといった保育園には人工芝がおすすめです。

保育園(幼稚園)に人工芝を施工するメリット

保育園に人工芝を施工することで、園児が安全に遊べることはもちろんたくさんのメリットがあります。では、どのようなメリットがあるのか、保育園に人工芝を施工するメリットについて詳しくご紹介します。

お子様の怪我予防になる

保育園の外ではしゃいだり遊んだりするお子様の、怪我予防になります。園児が保育園の土やコンクリートの上で遊んでいると、転んで擦り傷ができてしまったり、発達中の足腰に負担がかかりやすいと悩みますよね。

 

人工芝を取り入れることで、人工芝がクッションの役割を果たします。転んでも擦り傷ができにくく痛くない、成長中の園児の足腰の負担を減らすことができるといったメリットがあります。

 

園児の怪我を予防したいという方は人工芝を取り入れることがおすすめです。

お洋服や靴が汚れない

転んだり、遊んだりしているときにお洋服や靴が汚れないというメリットがあります。土や砂場で遊んだりするとどうしてもお洋服や靴が汚れてしまいますよね。人工芝の上で遊ぶことができれば、土や砂がお洋服や靴につかず汚れにくくなります。

 

また強風などの風が吹いた時の砂埃を予防することができます。砂埃でお洋服や靴が汚れる心配がなく、砂が目に入らないといったメリットがあります。

 

園児のお洋服や靴を汚さなくても安心してお外遊びができるということが人気の理由の1つです。

天然芝よりもグラウンドの管理が楽になる

天然芝よりもグランドの管理が楽になるというメリットがあります。天然芝の場合、芝刈りや雑草除去などのグラウンドのお手入れが必要になります。

 

人工芝の場合、雑草が生えるのを防止することができ雑草を取り除く手間を省くことができます。また、グラウンドの雑草除去によく使用されている除草剤を使用することがなくなるため、保育園の園児に安全といったこともポイントです。

グラウンドや設備の管理の手間を省き、時間を確保することができるため、保育園の園児としっかり向き合いたいという保育士さんや幼稚園の先生におすすめです。

保育園の綺麗な景観を維持することができる

保育園の綺麗な景観を維持することができるメリットがあります。人工芝は年中綺麗な緑の景観を維持することができるため、保育園の印象が上がり、保護者の方に安心してお子様を預けられると感じてもらいやすくなります。

 

また、自然の色を再現することができる人工芝の緑は、リラックス効果が期待できます。人工芝の緑色で成長段階のお子様はもちろん、保育園で働く先生やスタッフの心を和ませることができるため、お子様同士の喧嘩であったり、トラブルを軽減できることもポイントです。

お子様が遊びやすい環境になる

人工芝を取り入れることにより、保育園のお子様が遊びやすい環境になります。クッション性の高い人工芝を使用することにより、お子様の怪我予防や、お子様の身体の負担を軽減できるため、お子様が安全に遊ぶことができます。

 

人工芝の上で転んでしまっても、グラウンドの石コロで怪我をしたり、土や泥で服や靴が汚れるということがなくなることも、お子様が遊びやすい環境になるポイントの1つです。

また、弊社の人工芝(柔)も保育園でよく取り入れていただいております。

 

柔(YAWARA)の特徴は

・芝葉が抜けにくく耐久年数に優れている

・密度がかなり高くクッション性に優れている

のような特徴があります。

 

お子様の足腰の負担の軽減や、転んでも怪我をしにくいため、保育園に人工芝を施設する場合は弊社商品の柔(YAWARA)がおすすめです。

簡易プールを清潔に使用できる

保育園内で、簡易プールを清潔に使用することができるメリットがあります。人工芝の上で簡易プールを使用することにより、プールから上がってもお子様の足に土や砂がつかないため、清潔にプールを楽しむことができます。

 

また、簡易プールの中に土や砂が混じってしまうのを防止することができます。簡易プールは、園児が出たり入ったりしても、人工芝の上であれば足に砂や土がつかないためプールの中を綺麗に保つことがポイントです。

保育園(幼稚園)に人工芝を取り入れるデメリット

保育園に人工芝を取り入れることはメリットだけではありません。もちろんデメリットもあります。人工芝を保育園に取り入れるデメリットを認識することは、保育園に人工芝を取り入れるメリットを十分に発揮させるために重要です。保育園に人工芝を取り入れるデメリットはどのようなものがあるのか詳しくみていきましょう。

夏場は人工芝が熱くなる

夏場は人工芝の上が熱くなってしまいます。人工芝は熱に弱いため、高温の温度で日光を浴びると火傷の恐れがあります。とはいえ、高温になった人工芝は、水をかける(水撒き)ことにより簡単に温度を下げることができます。

夏場の高温になってしまう人工芝について、詳しく対処法などを知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。

【人工芝のこれ知らないと火傷の恐れあり?】夏場の人工芝の危険性

一般的なご家庭の用途よりもメンテナンスが必要

一般的なご家庭の人工芝の用途よりもメンテナンスが必要になります。人工芝の上でお子様が走ったり飛んだりすると、人工芝のつなぎ目部分がめくれてしまったり、隙間ができてしまいます。

人工芝のめくれてしまった部分や隙間ができてしまった部分を放置してしまうと、お子様がつまづいて転んでしまうリスクがあります。お子様が安全に遊べる環境にするためにも、つなぎ目やめくれた部分のメンテナンスをすることが大切です。

 

また、落ち葉やゴミが落ちたままにしてしまうと、虫が発生してしまう恐れがあります。落ち葉やゴミは竹ぼうきで掃くことで簡単に手入れができるため、定期的にお手入れすることが重要です。

人工芝施設の際に高額な初期費用がかかる

保育園に人工芝を取り入れると、人工芝を施設する広さにもよりますが、高額な初期費用がかかります。とはいえ、メンテナンス費用などのランニングコストは抑えられるといったメリットがあります。

 

天然芝や、土のグラウンドの場合、雑草のお手入れをしたり、天然芝が枯れないように定期的なお手入れをする必要があるため、ランニングコストがかかります。

初期費用はかかりますが、ランニングコストをかけたくないという保育園には人工芝を取り入れることがおすすめです。

保育園児のいたずら

人工芝を園児がイタズラしてしまうデメリットがあります。人工芝の芝葉(パイル)の部分を興味本位でちぎってしまう、人工芝を地面からめくってしまうなどのイタズラをする可能性があります。

 

また、ちぎった芝葉を口の中に入れてしまうリスクもあるため、お子様に人工芝はちぎったり、めくったりするのは良くないということをしっかり指導することが重要です。

保育園(幼稚園)に人工芝を取り入れやすい理由

保育園は人工芝を取り入れやすいといったメリットがあることから、人工芝を取り入れる保育園(幼稚園)が増えてきています。では、なぜ人工芝を保育園に取り入れやすいのか、人気の理由をご紹介します。

地域にもよるが助成金が使用できる

地域にもよりますが、助成金を使用することができることがポイントです。保育園に人工芝を取り入れようと考えると、ほとんどの保育園の敷地は広いことから、高額な初期費用がかかってしまいます。

もし、助成金が使用できたら人工芝施設の初期費用をかなり抑えることができます。保育園に人工芝を取り入れようと考えている方は、助成金が使用できるかをチェックして人工芝施設を依頼することをおすすめします。

メンテナンスパックを使用できる

メンテナンスパックを使用することができることがポイントです。人工芝の施工を業者にお願いしたからといって必ずしも人工芝がめくれてしまったり、人工芝がズレてしまうということがないとは言い切ることができません。

特に保育園に人工芝を取り入れるときはお子様の怪我のリスクにもつながるため、メンテナンスパックがあると安心して人工芝を使用することができます。

また、弊社(二階堂)もメンテナンスパックの対応が可能です。人工芝施工をご依頼していただいた方には3年の無料保証をつけておりますが、3年以上の保証をつけたいという場合はご相談ください。

保育園(幼稚園)で使用するための人工芝の選び方

保育園でお子様が安心安全に使用するためには人工芝を正しく選ぶことがポイントです。保育園で安心安全に使用できる人工芝の選び方のポイントについて詳しくみていきましょう。

密度が高くクッション性に優れている

密度が高くクッション性に優れている人工芝を選ぶことがポイントです。密度が高くクッション性に優れている人工芝を選ぶことにより、園児の足腰の負担を軽減し、怪我の予防や防止をすることができます。

また、芝葉が柔らかくチクチクしない素材が、よりクッション性の高い人工芝なため、実際にサンプルをみて試してみることをおすすめします。

耐久性に優れている

人工芝の耐久性に優れているものがおすすめです。一度取り入れた人工芝はできる限り長持ちさせたいのではないでしょうか。人工芝の耐久性(耐久年数)は、商品自体の耐久年数はもちろん、施工技術によって異なります。

 

人工芝を長持ちさせたい、人工芝の施工技術の重要性について詳しく知りたいという方はこちらの記事を一緒にチェックしてください。

【人工芝の施工は業者がいい!?】気になる業者に依頼した時の施工費用や失敗しない業者の選び方とは

人工芝を触ったり踏んだりしても痛くない

人工芝を触ったり踏んだりしても痛くない人工芝を選ぶことがポイントです。触ったり踏んだりすると痛い人工芝を選んでしまうと、園児に人工芝を警戒されてしまい人工芝の上で楽しく遊ぶことができないリスクがあります。

また、園児が人工芝は痛いという認識をしてしまうと、天然芝や雑草など人工芝に似ているものに警戒してしまう恐れがあります。警戒心が強くなってしまうと、今後公園で遊ぶことやお庭遊びが困難になってしまう可能性があるため、触ったり踏んだりしても痛くない人工芝を選ぶことが重要です。

まとめ

今回は、保育園に人工芝を取り入れようか悩んでいる方に向けて、保育園で人工芝を取り入れるメリットやデメリット、保育園で人工芝を取り入れる注意ポイントについてご紹介しました。

人工芝を取り入れる保育園は増えてきており、景観が綺麗になる人工芝があることで、保育園の第一印象が良くなることはもちろん、保護者の方にも保育園を選んでもらえるといったメリットに繋がります。

保育園に人工芝を取り入れるか悩んでいる方はぜひ弊社に一度ご相談ください。