人工芝は、メーカーの耐用年数が10年以上と表記されているもので、整地から正しく設置すれば、10年後までしっかり保たせることができます。
一般的に耐用年数が10年と言われる理由は、メーカーによる試験の結果で「これくらいは持つだろう」と算出されているからです。
最近の人工芝(天然芝に近い見た目を持ったもの)は、出回り始めてから2020年でようやく10年が経ったところなので、商品としてまだまだ若いのです。
また、国税庁が定める減価償却資産の耐用年数に関する税法でも、耐用年数は「10年」ということが適用されています。