【人工芝が気になっている方必見!】プロが教える人工芝とは何か徹底解説

このような方は見てください

・人工芝と天然芝どっちにするか迷う、
・人工芝は何がいいんだろう、、
・人工芝の選び方が知りたい、

このような方におすすめの記事になっています。最近人工芝をお庭やベランダに施工されている方が増えていますが、施工する前に、人工芝についてわからないことだらけだと、当然このような感情を抱くと思います。(私も感じていました)なので今回は、

・そもそも人工芝って何?

・人工芝のメリットデメリット

・人工芝の選び方

について詳しくお伝えしていきます。人工芝を施工する前に参考になれば嬉しいです。では見ていきましょう。

そもそも人工芝って何か

そもそも人工芝って何か簡単にお伝えします。人工芝は、プラスチック素材で作られた芝生のことを言います。

人工芝は、主に「子供やペットを遊ばせたい」「雑草の手入れが面倒」最近では、「屋上やベランダをおしゃれにしたい」というような理由で、問い合わせを多くいただいております。人工芝が少しでも気になるという方に向けて、人工芝のメリットデメリット、選び方を詳しくお伝えしていきますね。

人工芝のメリット

この章では、人工芝のメリットについて、お伝えしていきます。

雑草対策になる

1つ目のメリットは、雑草対策になることです。雑草は、日光の光、土、水の3つが揃えばグングン成長します。人工芝が雑草対策になる理由は、防草シートを敷くことにより、日光の光が遮断することができるからです。雑草の手入れをしなくて済む、掃除などの手入れが楽。などといった理由で人工芝を選ばれる方がかなり多いです。

虫除けになる

2つ目のメリットは、虫除けになることです。人工芝を施工することで、雑草が生えないので、虫の餌となる雑草がなくなります。よって庭や土の上に出ていた虫が住みにくい環境になります。

梅雨明けから夏場にかけて虫が多くなる季節ですが、虫がわかないので、快適なお庭になるとのお声をいただきます。

ペットや子供が喜ぶ

3つ目のメリットは、ペットや子供が喜んで遊んでくれることです。人工芝を敷くことで地面がフカフカになるので、ペットや子供にとってはすごく楽しい遊び場となります。また、ペットにとっては、地面が硬いと脱臼などの怪我をしやすいですが、そのような怪我予防にもなります。

人工芝が、ペットの足のクッションの役割をしてくれるので、安心して、走って運動をさせてあげられるのもポイントです。

手入れが楽

4つ目のメリットは、お手入れが楽だと言うことです。天然芝に比べてお手入れがとても楽です。

人工芝の上に落ちた枯葉やちょっとしたゴミの掃き掃除をするだけで充分です。また、ワンちゃんなどペットがおしっこをしてしまったり、ジュースなどの飲料をこぼしてしまった際は水を流すだけのお手入れで綺麗に保てます。お手入れをする時間がないという方にはそのような理由でも多くお問い合わせをいただいております。

衛生的

5つ目のメリットは、衛生的だと言うことです。雑草が生えてこないのはもちろん、虫がわかないので、衛生的に保てることも人気の理由の1つです。

また、人工芝の上で転んだり、寝転んだりしても、土や泥がつかないので遊んだ後に、家の中に土や泥をあげないこともポイントです

人工芝のデメリット

先程の章では人工芝のメリットをお伝えしてきましたが、人工芝にはデメリットもあります。対策をすれば解決できるデメリットなので、人工芝を施工する前に必ず確認してください。

夏場は暑くなりやすいこと

1つ目のデメリットは、人工芝はプラスチック素材でできているため、熱が篭りやすく、夏場は人工芝が熱くなりやすいことです。

特に夏場は、外の気温が高いことと、日差しが強いので対策をしないと、人工芝がとても熱くなります。ですが対策方法は非常に簡単です。人工芝の上に水まきをすることです。水まきをするだけで、人工芝の温度が一気に下がります。熱くなった人工芝の上に裸足で歩いてしまうと、火傷の危険性があり危険です。しっかり人工芝の上に、水まきをして対策をしましょう。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご参考にしてください
【人工芝のこれ知らないと火傷の恐れあり?】夏場の人工芝の危険性

初期費用が高い

2つ目のデメリットは、天然芝に比べて初期費用が高いことです。特に施工業者に頼むと高額と感じられる方が多く見られます。ですが長い目で見ればトータル費用で考えると、天然芝も維持費用がかなりかかってくるので、あまり大差はありません。

また、人工芝を業者に頼むと高額になる。自分でDIYすれば安く抑えられるからDIYしたい方がいますが、思っている以上に人工芝の施工は難しいです。確かに、DIYすれば安く抑えられます。ですが、人工芝がめくれてしまったり、カットが綺麗にできなくてガタガタなどのようなことが、発生しかねません。

人工芝の向きを揃えたり、人工芝のつなぎ目の微々たる隙間の調整、人工芝のカットなど、ほんとに簡単に見えますが、決して簡単ではありません。特に施工の経験がない方は業者(プロ)に頼むことをおすすめします。

人工芝の選ぶポイント

ホームセンターやネットまたは業者など、人工芝の種類は思っている以上に、意外とたくさんあります。人工芝を綺麗に保ち、長持ちさせるために、人工芝の選ぶポイントをお伝えしますね。

静電気抑制加工

1つ目に静電気加工がされているものです。人工芝は素材がプラスチックでできているので、どうしても乾燥や摩擦などにより、静電気が起きやすいです。急にバチっと言うような静電気が起こるのは誰もが嫌ですよね。

また、ペットや子供が遊んで欲しいから人工芝を敷いたのに、ペットや子供が走ったり、はしゃいだりしている際、バチっていう静電気を怖がって人工芝を避けてしまうことにもなりかねません。このようなことにならないためにも、静電気が起きないように加工されているものを選ぶことがおすすめです。

抗菌・防臭加工

2つ目に抗菌・防臭加工がきちんとされているものです。人工芝の種類によって、抗菌・防臭加工がされていないものがあります。専門の業者に頼む場合には心配する必要はほぼないといえますが、特にネット上やホームセンターのものは、嫌な匂いが残りやすかったり、雑菌が繁殖しやすかったりするので、しっかり確認しましょう。

水抜き穴がついているもの

3つ目に、水抜き穴がついているものを選ぶことです。なぜなら、水抜き穴がないと、カビの原因になるからです。人工芝自体にはカビが生える原因になる要素はないのですが、水抜き穴がないと湿気が溜まり、高温多湿の環境を作ってしまいます。

※水抜き穴…人工芝の裏にあいており、水はけをよくする

例えば、浴室の中が湿気が溜まったまま乾燥させずに放置させるとカビが生えてしまいます。これと同じ原理で、高温多湿の環境を作りさえすれば人工芝を敷いたところにも、カビが生えてしまいます。しっかり裏面を確認して、水はけ対策をしっかりしましょう。

耐久性

4つ目に耐久性に優れているものです。耐久性がいいかどうかの判断は、人工芝の密度を見ることでわかります。もし、密度が低いのを選んでしまうと芝葉がどんどん抜けて人工芝が薄くなってしまったり、ふわふわのはずの人工芝がぺったんこになります。密度が濃ければ濃いほど耐久性に優れて長持ちします。長く人工芝を楽しむためにも、密度が濃いものを選びましょう。

手触り

5つ目に手触りがいいものです。先ほどにもお伝えしましたが、人工芝は種類が多いです。中にはチクチクするものやふわふわなものまで色々あります。

人工芝の手触りは好みが、人それぞれ分かれてしまいます。サンプルを請求して実際に確認することをおすすめします。ちなみに弊社の人工芝の手触りは、ふわふわで手触りがいいと大人気です。無料でサンプルをお試しできるので、ぜひお試しください。

まとめ

今回は、人工芝について、メリットからデメリット、人工芝の選び方についてお伝えしました。これから人工芝を取り入れようと考えている方の参考になれば嬉しいです。何かご質問等ありましたら、気軽に公式LINEやHPにて承りますので、気軽にご相談くださいね。あなたの人工芝選びのお役に立てることを祈ります。

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